ズッキーニが豊富に出てきました。
再掲のものもありますが、ズッキーニレシピ、いっきに大公開です。
焼いても煮ても蒸しても揚げても、そして漬けてもgoodなズッキーニは、もともと地中海の特産で、かぼちゃの仲間です。癖がなく何に使ってもなじんでしまう、優柔不断…失礼!柔軟さで、ここにきてようやくポピュラーな野菜となってきました。
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まずは、本場地中海での定番から ラタトゥユ 1キロの野菜をその水分だけで蒸し煮にするので、野菜のうま味が濃縮されて、特に有機野菜を使うとおいしく出来上がります。フランスでは冷たく冷やして夏のオードブルにするそうです。 [材料] ピーマン6個、ズッキーニ1本、なす3個、トマト2個、にんにく1片、玉ねぎ1個、オリーブ油半カップ、塩小さじ1と1/2 、コショウ少々、あればパセリ、バジルなど少々 [作り方] @オリーブ油を熱して乱切りしたピーマン、1cm厚さに輪切りしたズッキーニをさっと一炒めして、塩少々をふり、取り出す。 A@の鍋にオリーブ油大さじ2ほど入れ、2cm厚さに輪切りしたナスを炒め、塩少々をふり取り出す。 BAの鍋にオリーブ油を足し、みじん切りにしたにんにく、玉ねぎを入れ、炒めて透き通ってきたら大き目に乱切りしたトマト、@を入れ炒め合わせる。 CBの鍋に塩とパセリのみじん切り、バジル(あれば)を加え、ふたをして弱火で20〜30分煮込みます。途中で時々かき混ぜて焦げないように気をつけて、野菜が柔らかく煮えたら火を止めます。 ラタトゥユは、いろいろに使えます。たっぷり作ったら冷凍して、いろいろと応用してみましょう。
ラタトゥユ料理応用編 夏野菜のスパゲッティー [材料] ラタトゥユ半カップ、スパゲッティー300g、塩大さじ1、バター大さじ2、粉チーズ適量 [作り方] @たっぷりの熱等に塩を加えスパゲッティーをほどよく茹で上げます。 A茹でたスパゲッティーにバターをからめ、温めたラタトゥユをかけ、粉チーズをふりかけます。
ラタトゥユ・オムレツ(一人前) [材料] ラタトゥユ半カップ強、卵2個、生クリーム大さじ1、塩小さじ4分の1、こしょう少々、バター大さじ1 [作り方] @卵を溶きほぐし、生クリーム、塩、こしょうを加え、バターを溶かしたフライパンで半熟状に焼く。 A@の中央にラタトゥユをのせて両側の卵で包み込みながらオムレツの形に整え、さっと焼いて皿にのせる。
ポークソテー(4人分) [材料] 豚ロース肉4枚、塩・こしょう少々、ラタトゥユ2カップ、ヨーグルト半カップ、おろし玉ねぎ大さじ1、塩小さじ3分の1、マスタード [作り方] @フライパンを熱し、油をひき塩・こしょうした肉を入れ両面を焼く。 A温めたラタトゥユと共に盛り、ヨーグルト、おろしにんにく、塩を混ぜ合わせてかけ、マスタードを添える。
ミネストローネ ズッキーニ料理で、フランスのラタトゥユと双璧をなすのが、イタリアのミネストローネ。イタリアにも、チャンボッタというラタトゥユそっくりの料理もあります。米料理で有名なミラノのミネストローネはやっぱり、お米のミネストローネ。最後に入れるお米は煮すぎないように。 [材料] にんにく1片、セージ2〜3本、玉ねぎ一個、人参80g、セロリ80g、ズッキーニ1本、ベーコン30g(パンチェッタがあれば、なおよろしい)ゆでたトマト160g、水900CC、じゃが芋80g、白インゲン豆80g、グリーンピース適量、キャベツ80g、米適量、塩・こしょう・オリーブ油少々、パルメザンチーズ少々 [作り方] @鍋にオリーブ油50ccとみじん切りしたにんにくを入れ、火にかけて香が出たらセージと厚めに切った玉ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで炒める。 A2cm角に切った人参、3cmに短冊切りしたセロリ、1cmの半月切りしたズッキーニの順に入れ、炒めてから蒸し煮にする。 BAがしんなりしたら1cmの長さに短冊切りしたベーコン、種を取りざく切りにした茹でトマトを加え、水を入れ野菜が柔らかくなるまで煮込む。 C乱切りしたじゃが芋と茹でた白インゲンを加え、水が足りなくなったら足しながら、野菜が煮崩れるくらいまで更に煮込む。 D煮あがる直前に、グリーンピース、一口大に切ったキャベツを加え、固めにゆでた米を入れ、ひと煮立ちさせてから塩・こしょうで味を調える。 E皿に盛り、パルメザンチーズとオリーブ油をかけて供する。
本場地中海では、こんな料理がありますが、材料を揃えるのだけで大変そう。ましてや有機のものとなるとグリーンピースとセロリが一緒に出てこない・・・(^^ゞ 無い物はないで、ありあわせのもので作ってもおいしいですよ。
<洋風でせめてみる> 野菜マリネ [材料] きゅうり1〜2本、ズッキーニ1本、セロリ1本、ピーマン1個、レモン汁、赤唐辛子2本、にんにく1片、オリーブ油半カップ、月桂樹の葉っぱ2枚、塩・こしょう・白ワイン・コリアンダーなど小さじ半分 [作り方] @オリーブ油を熱し、みじん切りしたにんにくを炒め、唐辛子、月桂樹の葉っぱ、塩、こしょう、白ワインを入れ煮立てる。 Aボールに6つ割して5cm長さに切ったきゅうり、ズッキーニ、5cm長さ、1cm幅の棒状に切ったセロリ、1cm幅に切ったピーマンを入れ、@の熱い汁をかけ、コリアダーをかけ、さめてからレモン汁を入れ、余熱をとり、冷蔵庫で1時間おく。
魚介類とズッキーニの辛味スープ(4人前) [材料] タラなどの白身魚2切れ、あさり400g、ズッキーニ1本、生椎茸4枚、ねぎ2分の1本、春菊50g、水5カップ、一味唐辛子小さじ半分、すりおろしたにんにく大さじ1、醤油大さじ2、酒大さじ1、塩・こしょう少々 [作り方] @鍋に分量の水を入れ、あさりを加え火にかける。 A煮立ったらアクを除き、食べやすい大きさに切った白身魚、5ミリ幅に切ったズッキーニ、そぎきりした生椎茸、4cm長さの細切りにしたねぎを入れ煮る。 Bアクを除きながら野菜が柔らかくなるまで煮込み、一味唐辛子、にんにく、醤油、酒、塩、こしょうを混ぜ合わせさっとひと煮立ちさせて春菊を加え火を止める。
米と挽き肉の野菜詰め [材料] ズッキーニ2本、なす4個、にんにく1片、玉ねぎ中くらいの半分、米4分の3カップ、バター大さじ2、塩・こしょう少々、トマト2個、バジリコ大さじ2、牛挽き肉150g [作り方] @ズッキーニとナスは半分に切り中身をくりぬいておく。中身はみじん切りにする。 Aバター大さじ1で、@のズッキーニ、ナスの中身を炒め、取り出す。 B残りのバターを足し、みじん切りしたにんにく、玉ねぎを炒め、さっと洗い水気を取った米を加えさらに炒めておく。 CBのなかにAを戻し入れ、挽き肉、バジリコ、塩、こしょうを混ぜ合わせる。 DCをズッキーニ、ナスに詰め、鍋に並べてトマト、スープ2カップを入れて弱火で30〜40分蓋をずらして煮込む。 ※ピーマン、じゃが芋などを使ってもOK! ※具は詰めすぎず、8分目くらいまでソフトに詰める。
かしこまらなくても簡単でおいしい食べ方がいっぱいあるのがズッキーニのいいところ。 それではまず ズッキーニ三段活用 @1cmほどの輪切りにしてオリーブオイルで炒める。味付けは塩・コショウで。 Aベーコンをいっしょに、多めの油で炒めると最高 B余って冷めたベーコン入りズッキーニは、溶けるチーズをふりかけ蒸し煮にする。
<和風にするなら> ※焼いて醤油をかけて食べるのが一番おいしい・・・ ※味噌汁ならタマネギとあわせて。 ※味噌炒めはナスの味噌炒めの要領で、ナスとズッキーニを使って・・・ ※揚げびたし 濃いめのだし汁(天つゆ)に、適当な大きさに切ったズッキーニやナス・カボチャ・ピーマン・オクラなどを素揚げにして放り込む。冷えてもおいしい。 ※天ぷらだってOK
<オリーブオイルとあわせて> ※塩をふった白身魚・タマネギ・ズッキーニの順に串に刺し、オリーブオイルで焼く。サルサソースをつけて食べる。(手作りするならザク切りトマト・ニンニク・赤唐辛子のみじん切り・しょうが汁・レモン汁・オレガノ・塩コショウをまぜる)
<エスニック> ズッキーニはお隣韓国や中国、沖縄でもよく食べるそうです。その中から2点ご紹介。
韓国風ズッキ−ニ炒め 韓国ではかぼちゃといえば、ズッキ−ニのこと。炒め物のほか、煎(ジョン)料理、鍋などに広く使われているそうです。かんぴょうのように薄く切って干し、餅に入れたり、小正月には水でもどしてナムル(あえもの)などを作ります。 [材料] ズッキ−ニ2本。塩小さじ半分。ごま油大さじ半分。塩少々。おろしにんにく小さじ1/3。長ねぎ(みじん切り)大さじ1。糸唐辛子少々。すりごま大さじ半分 [作り方] @ズッキ−ニは縦半分に切って種子の部分を切り取り、2.5ミリ厚さの半月切りにして塩でしんなりさせ、固く絞ります。 Aフライパンにごま油を熱し、塩少々、にんにく、長ねぎ、@のズッキ−ニを順にいれて強火で色よく炒め、味を整えて、最後に糸唐辛子とすりごまを加えて、一度皿に移して手早くさまし、器に盛ります。
沖縄風味噌煮 沖縄では、へちま、冬瓜など淡白なウリ科の野菜を、よく味噌煮にします。その中で若いお母さんたちに人気なのが、このズッキーニの味噌煮だと、何かの本にのっていました。 [材料] ズッキーニ1本、シーチキン1缶、味噌大さじ2、みりん大さじ1、醤油少々、サラダ油 [作り方] @鍋に油を熱し、1cmくらいの輪切りにしたズッキーニを入れ、強火で炒め、シーチキンを入れてよく炒めます。 A味噌、みりん、醤油を合わせ、@の鍋に入れ、混ぜたら蓋をして、弱火で5分くらい煮て、火を止めたら味を整えて、供します。
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旬のレシピ・・・
秋:レンコン